今 週 の 日 課 表
2000年 10月30日〜11月5日
ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・
使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。
なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)
をなさる事をお勧めします。
表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による
日/ |
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朝 の 日 課 |
夕 の 日 課 |
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曜 |
教会暦日名 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
30 / 月 |
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41 52 |
シラ書 19: 4 〜19 続P219 (P252) |
ルカ 11:14〜26 新P128 (P148) |
44 |
ゼカリヤ 1: 7〜17 旧P1480 (P1711) |
黙示録 11:1〜14 新P464 (P539) |
31 / 火 |
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45 |
シラ書 24: 1〜12 続P229 (P263) |
ルカ 11:27〜36 新P129 (P149) |
34 |
エズラ 5 旧P728 (P841) |
黙示録 11:14〜19 新P465 (P540) |
1 / 水 |
※1 諸聖徒日 |
111 112 |
エズラ 2:42〜47 旧P724 (P836) |
ヘブル 11:32〜12:2 新P416 (P481) |
148 150 |
知恵 5:1〜5,14〜16 続P163 (P188) |
黙示録 21:1〜4, 22〜22:5 新P477 (P554) |
2 / 木 |
※2 諸魂日 |
50 |
シラ書 31:12〜18, 25〜32:2 続P241 (P277) |
ルカ 11:53〜12:12 新P130 (P151) |
(59,60) または 103 |
ネヘミヤ 1 旧P739 (P855)
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黙示録 12:7〜17 新P466 (P541) |
3 / 金 |
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40 54 |
シラ書 34:1〜8、21〜27 続P245 (P283) |
ルカ 12:13〜31 新P131 (P152) |
51 |
ネヘミヤ 2 旧P739 (P856) |
黙示録 13:1〜10 新P466 (P542) |
4 / 土 |
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55 |
シラ書 35: 1〜22a 続P247 (P284) |
ルカ 12:32〜48 新P132 (P153) |
138 139:1〜18 (19〜24) |
ネヘミヤ 4 旧P743 (P860) |
黙示録 13:11〜18 新P467 (P542) |
5 / 日 |
聖霊降臨後 第21主日 |
24 29 |
36: 1〜 22 続P248 (P285) |
マタイ 18:21〜35 新P35 (P41) |
8 84 |
ネヘミヤ 5 旧P744 (P861) |
Tコリント 12:27〜13:13 新P316 (P367) |
※1 諸聖徒日
昔から殉教者は非常に尊敬されていた。聖霊降臨後第1主日(今の三位一体主日)を世界の殉教者記念
日として守った。607年から610年の間にローマの地下墓地から多くの殉教者の遺骨が掘り出され
て、一カ所に改葬された。その上に聖堂を建てて聖マリヤ及び諸聖徒の誉れのためにささげられた。
諸聖徒の祝日を11月1日に守るようになったのは紀元835年からである。
※2 諸魂日
忠実な信者には救いが約束されているが、死後すぐ に天の御国に行ける程全く清められている者はごく少ない。
多くの信者は死後、罪 の汚れが全く清められるまで待たねばならない。
その状態を「中間状態」と言い、待望教会とも浄罪界とも煉獄とも呼ばれている。
公会は昔から世を去った信者のために祈りをささげ、祭壇で記念して来た。生きている信者が互いに祈り聖徒の
代祷を求め、世を去った信者の為に祈ることによって「聖徒の交わり」が成り立つ。
聖徒の祝日に続いて諸魂日を守ることは誠に適当である。英国、スコットランド、南アフリカ、インド等の聖公
会では諸聖徒の8日祭の日に、まだ世界的に公認されていない聖公会の聖者、殉教者博士を記念するように教会
暦にしるしている。
(公会の祝祭日 聖ヨハネ修士会より)