今 週 の 日 課 表
2000年 10月16日〜22日
ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・
使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。
なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)
をなさる事をお勧めします。
表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による
日/ |
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朝 の 日 課 |
夕 の 日 課 | ||||
曜 |
教会暦日名 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
16 / 月 |
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1 2 3 |
ミカ 7: 1〜7 旧P1457 (P1687) |
ルカ 8:26〜39 新P119 (P138) |
4 7 |
エレミヤ 36:11〜26 旧P1245 (P1442) |
使徒 26: 1〜23 新P265 (P307) |
17 / 火 |
※1 殉教者主教 イグナシウス |
5 6 |
ヨナ 1 旧P1447 (P1674) |
ルカ 8:40〜56 新P120 (P139) |
10 11 |
エレミヤ 36:27〜37:2 旧P1246 (P1443) |
使徒 26:24〜27:8 新P267 (P309) |
18 / 水 |
※2 福音記者 聖ルカ日 |
103 |
エゼキエル 47:1〜12 P1374 (P1591 |
ルカ 1:1〜14 新P99 (P115) |
67 96 |
イザヤ 52:7〜10 旧P1148 (P1329) |
使徒 1:1〜8 新P213 (P247) |
19 / 木 |
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18:1〜19 |
ヨナ 3、4 旧P1447 (P1681) |
ルカ 9:18〜27 新P122 (P141) |
18:20〜50 |
エレミヤ 38: 1〜13 旧P1249 (P1145) |
使徒 27:27〜44 新P269 (P311) |
20 / 金 |
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16 17 |
シラ 1:1 〜10, 18〜27 続P189 (P217) |
ルカ 9:28〜36 新P123 (P142) |
22 |
エレミヤ 38:14〜28 旧P1249 (P1146) |
使徒 28: 1〜16 新P269 (P312) |
21 / 土 |
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20 21:1〜7 (8〜13) |
シラ 3:17 〜31 続P193 (P222) |
ルカ 9:37〜50 新P123 (P143) |
110:1〜5 (6〜7) 116,117 |
列王記下 25: 8〜12,22〜26 旧P622 (P719) |
使徒 28:17〜31 新P270 (P313) |
22 / 日 |
聖霊降臨後 第19主日 |
148 149 150 |
シラ 4: 1〜10 続P194 (P223) |
マタイ 16:13〜20 新P31 (P36) |
114 115 |
エレミヤ 29:1,4〜14 旧P1229 (P1423) |
Tコリント 10: 1〜13 新P311 (P361) |
※ 1 殉教者主教イグナシウス
聖イグナシオとも呼ばれる。伝説によれば、主が弟子達に「なんじら幼子のごとくならずば天国に入ることあたわず」と教えられたとき、主に抱かれていた幼子はこの聖イグナシオどあったという。 彼はアンテオケの総主教として忠実 ニその努めをしていたとき、迫害者に捕らえられ、死刑に処せられるためにローマに送られた。その途中 彼が小アジアの諸教会に書き送った七つの手紙は、今でも貴重な文献となっている。「我は喜びて死すべし・・・・・我は神の麦なり。猛獣の歯にて砕かれ、イエス・キリストの尊きパンとなるこそ我が願いなり」とは彼の言い残した有名な言葉である。彼はローマの円戯場で主の御名を呼びつつ殉教したと伝えられる。※ 2 福音記者聖ルカ日
アンテオケ生まれの医者で、聖パウロの同労者「愛する医者ルカ」と、聖パウロは彼を呼んでいる(コロサイ4:14) 彼がルカ伝福音書と使徒行伝の記者であることは誰にも知られている。古い記録によれば「彼は妻も子もなく、聖霊に満たされ、74歳のときビシニヤで血を流した」と。
(公会の祝祭日 聖ヨハネ修士会より)