今 週 の 日 課 表
2000年 9月25日〜10月1日
ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・
使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。
なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)
をなさる事をお勧めします。
表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による
日/ |
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朝 の 日 課 |
夕 の 日 課 |
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曜 |
教会暦日名 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
25 / 月 |
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80 |
エス 4:4〜17 旧P767(P888)叉は ユディ7:1〜7, 19〜32続P33(P38) |
ルカ (1: 1〜4), 3: 1〜14 新P105 (P115) |
77 (79) |
列王記下 5: 1〜19a 旧P583 (P674) |
使徒 18:1〜11 新P249 (P288) |
26 / 火 |
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78:1〜39 |
エス 5 旧P768 (P889) 叉は ユディ 8:9〜17,9:1,7〜10 続P36 (P41) |
ルカ 3:15〜22 新P106 (P123) |
78:40〜72 |
列王記下 5:19b〜27 旧P585 (P675) |
使徒 18:12〜28 新P250 (P289) |
27 / 水 |
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119:97〜 120 |
エス 6 旧P769 (P890) ユデト 10 続P40 (P45) |
ルカ 4: 1〜13 新P107 (P124) |
81 82 |
列王記下 6:1〜23 旧P586 (P676) |
使徒 19:1〜10 新P251 (P290) |
28 / 木 |
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(83) または 116 117 |
エステル 7 旧P770(P891)叉は ユディ 12 続P44 (P49) |
ルカ 4:14〜30 新P107 (P125) |
85 86 |
列王記下 9: 1 〜16 旧P591 (P683) |
使徒 19:11〜20 新P251 (P291) |
29 / 金 |
※1 聖ミカエルおよび 諸天使の日 |
8 148 |
ヨブ記 38: 1〜7 旧P826 (P955) |
ヘブル 1: 1 〜14 新P401 (P464) |
34,150 または 104 |
ダニ12:1〜3 旧P1401 (P1622) 又は列下 6:8〜17 旧P586 (P676) |
マルコ13:21〜27 新P89 (P103) 又は 黙 5:1〜14 新P458 (P531) |
30 / 土 |
※2 司祭 教会博士 ジェローム |
87 90 |
ホセ 1:1〜2:1 旧P1403 (P1625) |
ルカ 4:38〜44 新P109 (P126) |
136 |
列下 11:1〜20 旧P596 (P689) |
使徒 20:1〜16 新P253 (P293) |
1 / 日 |
聖霊降臨後 第16主日 |
66 67 |
ホセア 2: 2〜13 旧P1403 (P1626) |
マタイ 13:44〜52 新P26 (P30) |
19 46 |
列王記下 17: 1〜18 旧P606 (P700) |
ヤコブ 3: 1〜13 新P424 (P485) |
聖書にはしばしば天使のことがしるされている。この日はもと諸天使の祝日であったが、第6世紀頃から大天使聖ミカエルをも記念するようになった。聖ミカエルについては、ダニエル書10、11章、ユダ書9節、黙示録12章にしるされている。聖フランシスコ・ザビエルは1549年のこの日、薩摩藩主に会見して布教の許可を得たので、聖ミカエルを日本の守護天使と仰いだ。ミカエルとは「神のごとき者」との意。
※2 司祭教会博士ジェローム
ラテン語でヒエロニムスと呼ぶ。西部教会の四大公会博士の一人。 彼は346年にダルマチアとハンノニアの間にあるストリンドンという町に生まれ、のちローマに移って洗礼を受けた。ギリシャとラテンの文学を深く研究したが、信者になってからは聖書と神学の研究に専心した。385年頃彼はローマを去り、アンテオケ に近い荒野に退いて、キリスト教に改宗したユダヤ人からヘブル語を学んだ。のちに聖地に行き、ベツレヘムに修道院を建て、20余年の努力ののち、旧約聖書のラテン語訳を完成した。 この聖書は今でもローマ教会の唯一の公認聖書となっている。ヒエロニムスとは「聖名」の意(聖ヨハネ修士会 公会の祝祭日より)