今 週 の 日 課 表
2000年 5月21日〜28日
ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・
使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。
なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)
をなさる事をお勧めします。
表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による
日/ |
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朝 の 日 課 |
夕 の 日 課 |
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曜 |
教会暦日名 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
21 / 日 |
復活節 第5主日 |
24 29 |
レビ 8:1 〜13, 30〜36 旧P172 (P199) |
ルカ 4:16 〜30 新P107 (P125) |
8 84 |
知恵の書 7:22〜8: 1 続P167 (P192) |
ヘブル 12:1 〜14 新P416 (P482) |
22 / 月 |
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56 57 (58) |
レビ 16: 1〜19 P216 |
マタイ 6: 1〜6, 16〜18 P10 |
64 65 |
知恵の書 9:1〜3, 7〜18 続P195 |
Tテサロニケ 4:13〜18 P437 |
23 / 火 |
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61 62 |
レビ 16:20〜34 P217 |
マタイ 6: 7〜15 P11 |
68:1〜20 (21〜23) 24〜36 |
知恵の書 10:1〜4,(5-12) 13〜21 続P196 |
Tテサロニケ 5: 1〜11 P438 |
24 / 水 |
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72 |
レビ 19: 1 〜18 P221 |
マタイ 6:19〜24 P11 |
119:73 〜96 |
知恵の書 13:1〜19 続P202 |
Tテサロニケ 5:12〜28 P438 |
25 / 木 |
※1 主教教会博士 ビード |
(70) 71 |
レビ 19:26〜37 P223 |
マタイ 6:25〜34 P12 |
74 |
知恵の書 14:27〜15: 3 続P206 |
Uテサロニケ 1 P440 |
26 / 金 |
※2 主教 カンタベリー オーガスチン |
106:1〜18 |
レビ 23: 1〜22 P229 |
マタイ 7: 1〜12 P13 |
108:19 〜48 |
知恵の書 16:15〜17: 1 続P209 |
Uテサロニケ 2 P441 |
27 / 土 |
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75 76 |
レビ 23:23〜44 P231 |
マタイ 7:13〜21 P13 |
23 27 |
知恵の書 19: 1〜8 18〜22 続P215 |
Uテサロニケ 3 P442 |
28 / 日 |
復活節 第6主日 |
93 96 |
レビ 25: 1〜17 P233 |
ルカ 12:13〜21 P156 |
34 |
シラ書 43: 1〜12 27〜33 P300 |
ヤコブ 1: 2〜8 16〜18 P487 |
※1 司祭教会博士ビード (735年)
英国の聖人。彼は7歳のときからノーザンブラアの修道院から教育を受け、そのまま修道院にとどまって55年間修士として神に仕えた。彼の著書のうちには聖書の翻訳、殉教者伝、初代聖徒伝等があるが、最も
有名なのは英国教会史である。彼は735年、昇天日の夕方、病床でヨハネ伝の翻訳を口述して筆記させ、それが完成したことを喜んだ。そしてからだを起こしてもらい「父と子と聖霊に栄光あれ」と言い終わると息が絶えたと伝えられる。 高徳を慕われる昔からベネブル(尊敬すべき)ビードと呼ばれている。
※2 主教カンタベリーのオーガスチン
証者 (605年)
法王グレゴリーによって彼は40名の修道師と共に英国伝道につかわされた。597年にカンタベリーに居住を定めた。 翌年の聖霊降臨日にはケント王エセルバートが洗礼を受け、クリスマスには一万人が洗礼を受けた。やがて彼はゴールで主教職に任ぜられ、カンタベリーの初代主教となった。当時英国は既に北方から伝道されており、ローマ教会とは異なる慣習を持っていた。彼は英国の教会統一に努力したが、その目的は後継者によってようやく実現された。
(公会の祝祭日 聖ヨハネ修士会より)