今 週 の 日 課 表

2001年 3月19日〜25日

ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・

使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。

なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)

             をなさる事をお勧めします。

       表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による

日/

 

朝 の 日  課

夕 の 日 課

教会暦日名

詩篇

第一日課

第二日課

詩篇

第一日課

第二日課

19

※1 聖ヨセフ日

132

イザヤ

63: 7〜16

旧P1164 (P1348)

マタイ

1:18〜25  

新P1 (P1)

34

歴代史 下

6:12〜17  

旧P676 (P780)

エペソ

3:14〜21

新P355 (P412)

20

 

78:1〜39

エレミヤ

 7:21〜34

旧P1189 (P1377)

ローマ

 4:13〜25

新P278 (P323)

78:40〜72

創世記

45: 1〜15

旧P81 (P93)

ヨハネ

 7:37〜52

新P179 (P208)

21

    ※2

主教

トーマス・

クランマー

119:97〜

120

エレミヤ 

8:18〜9:6

旧P1192 (P1380)

ローマ

5: 1〜11

新P279 (P324)

81

82

創世記 

45:16〜28

旧P82 (P94)

ヨハネ 

8:12〜32

新P181 (P209)

22

 

(83)

または

42、43

エレミヤ

10:11〜24

旧P1195 (P1384)

ローマ

 5:12〜21

新P280 (P325)

85

86

創世記

46: 1〜7,28〜34旧P83 (P95)

ヨハネ

 8:21〜32

新P181 (P210)

23

 

95

88

エレミヤ

11: 1〜8,14〜20旧P1197 (P1385)

ローマ

 6: 1〜11

新P280 (P326)

91

92

創世記

47:1〜26

旧P85 (P97)

ヨハネ

8:33〜47

新P182 (P211)

24

 

 

 

87

90

エレミヤ

13: 1〜11

旧P1200 (P1390)

ローマ

6:12〜23

新P281 (P326)

136

創世記

47:27〜48:7

旧P87 (P100)

ヨハネ

8:48〜59

新P228 (P212)

25

大斎節

第4主日

66

67

エレミヤ

14: 1〜9,17〜22旧P1202 (P1392)

ガラテヤ

 4:21〜5: 1

新348 (P404)

8

138

創世記

 3: 1〜15

旧P3 (P4)

ローマ

 5:12〜21

新P280 (P325)

※1 聖ヨセフ日 証者

処女マリアの配偶者で、幼き主イエスの保護者。福音書は彼を義人と呼んでいる。主イエスが12歳のとき、ともにエルサレムの宮に行ったことは きろくされているが、その後彼に関する記事がな として国教確率につとめ、式文を制定し、英訳い。彼は主が成人になった頃、主の手に抱かれ、すべてを感謝しつつ安らかに眠ったと伝えられる。ヨセフは「増し加えられる」との意。女性名にはジョセフィン、ジョシファがある。

※2 主教トーマス・クランマー Cranmer,Thomas

(英1489 7/2〜1557 5/21) 宗教改革者。

カンタベリーの大司教。アスラクトンに生まれ、ケンブリッジに学ぶ。 1530年ヘンリ八世の好遇を受けローマからドイツに遊学しプロテスタントの思潮に接す。帰国後'33年にカンタベリー大司教となり断じてヘンリ王の再婚を確認。以後エドワード 六世の治世にわたって英国宗教改革の中心人物 として国教確率につとめ、式文を制定し、英訳 聖書いわゆる「クランマー聖書」の使用を広め、聖職者の結婚を許し、ミサを廃した。彼の行った改革は王権に妥協的で、その行為には無定見な点が多かったが、旧教徒メーリ・ステュアートの即位に際しては敢然とこれに反対し、一時は妥協しようとしたが、ついに反逆と異端との名を付られて、'56年焚刑に処せられた。著作は一般祈祷と聖式の施行」やリドリーとの共著「四十二箇信条」等があり、現在の英国国教会の祈祷書、基本信条の基となっている。

(公会の祝祭日 聖ヨハネ修士会より)