今 週 の 日 課 表
2000年 12月4日〜10日
ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・
使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。
なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)
をなさる事をお勧めします。
表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による
日/ |
朝 の 日 課 |
夕 の 日 課 |
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曜 |
教会暦日名 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
詩篇 |
第一日課 |
第二日課 |
4 / 月 |
1 2 3 |
イザヤ 1:10〜20 旧P1061 (P1230) |
Tテサロニケ 1 新P374 (P433) |
4 7 |
アモス 2: 6〜16 旧P1429 (P1656) |
ルカ 20: 1〜8 新P148 (P171) |
|
5 / 火 |
※1司祭教会 博士アレキサンドリ アのクレメンス |
5 6 |
イザヤ 1:21〜31 旧P1062 (P1231) |
Tテサロニケ 2: 1〜12 新P3374 (P434) |
10 11 |
アモス 3: 1〜11 旧P1431 (P1657) |
ルカ 20: 9〜18 新P149 (P172) |
6 / 水 |
※2 主教ニコラス |
119:1〜24 |
イザヤ 2: 1〜11 旧P1063 (P1231) |
Tテサロニケ 2:13〜20 新P375 (P434) |
12 13 14 |
アモス 3:12〜4:5 旧P1432 (P1658) |
ルカ 20:19〜26 新P149 (P173) |
7 / 木 |
※3主教教会 博士アンブロ シウス |
18:1〜19 |
イザヤ 2:12〜22 旧P1064 (P1232) |
Tテサロニケ 3 新P376 (P434) |
18:20〜50 |
アモス 4: 6〜13 旧P1432 (P1659) |
ルカ 20:27〜40 新P150 (P173) |
8 / 金 |
16 17 |
イザヤ 3: 8〜15 旧P1065 (P1234) |
Tテサロニケ 4: 1〜12 新P377 (P436) |
22 |
アモス 5: 1〜17 旧P1434 (P1611) |
ルカ 20:41〜 21:4 新P150 (P174) |
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9 / 土 |
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20 21:1〜7 (8〜13) |
イザヤ 4: 2〜6 旧P1066 (P1235) |
Tテサロニケ 4:13〜18 新P377 (P437) |
110:1〜5 (6〜7) 116、117 |
アモス 5:18〜27 旧P1435 (P1662) |
ルカ 21: 5〜19 新P151 (P175) |
10 / 日 |
降臨節 第2主日 |
148 149 150 |
イザヤ 5: 1〜7 旧P1067 (P1235) |
Uペテロ 3:11〜18 新P439 (P508) |
114 115 |
アモス 6 旧P1436 (P1663) |
ルカ 7:28〜35 新P116 (P135) |
※1 司祭教会博士アレキサンドリアのクレメンス (201年頃)
パンテオキヤの弟子でオリグネスの先生。有名なアレキサンドリヤの神学校の校長として伝道者、神学者を養成し、キリスト教こそ真実の哲学であることを証明しようとして多くの著作を残した。セベラス帝の迫害のとき、スリヤに、のちにカパドキヤ方面に逃れ、そこで淋しく世を去ったと伝えられる。
※2 主教ニコラス (326年頃) 彼は小アジアに生まれ、幼いときに主教である叔父から、この子は将来「悩める者の慰めとなるであろう」と言われた。のちにスリヤのムラの主教に選ばれた彼は、貧しい人、悩む人の為に尽くした。あるとき貧しさのために三人の娘を売ろうとする人のことを聞いて、その家の窓から金袋を投げ入れた。爐辺でそれを発見した両親はそれを神よりの賜物として感謝するとともに、間違った考えを深く悔やんで恐るべき罪から救われたという。サンタ・クロースとはこの聖人の名であるが今ではキリスト教に関係のない年末売り出しの神様みたいにされてしまったのは遺憾である。 ニコラスとは「戦勝軍隊」という意味
※3主教教会博士アンプロシウス (395年)
イタリヤのミラノの主教で西部教会の四大公会博士の一人。彼は35歳のときミラノの知事として、大聖堂で行われた主教選挙監督のために臨席しした。選挙に関して争いが起こったためである。その時ある子供が「アンブロシウスを主教に」と叫んでやめなかった。やがてそれが集まっていた信者全体の声となり、彼を主教に選んでしまった。彼はそれを拒んだが、ついに主教にせられてしまった。彼は最も忠実な神の僕となり、異端を退け、正しい信仰のためにセオドシウス皇帝をもユスチナ皇后をも責めた。聖アウグスチヌスに洗礼を施したのも彼であり、教会音楽の発達も彼に負うところが多いい。賛美の謳は聖アウグクチヌスが洗礼を受けたとき、この二人が交互に歌ったと伝えられるが、この伝説は確かでは無い。アンブローズとも呼ばれる。「不死」という意。
(公会の祝祭日 聖ヨハネ修士会より)