今 週 の 日 課 表

2001年 4月9日〜15日

ひとりで、家族またはグループでお祈りする場合、下記聖書箇所・

使徒信経・主の祈りに次いで種々の祈りを適当にお用いください。

なお時間の余裕のあるときは、代祷(祈祷書105〜137参照)

             をなさる事をお勧めします。

       表中の頁数は新共同訳1989年版以降による。また( )頁数は1987年版による

日/

 

朝 の 日  課

夕 の 日 課

教会暦日名

詩篇

第一日課

第二日課

詩篇

第一日課

第二日課

9

復活前

月曜日

51:1〜17

(18〜19)

エレミヤ

12: 1〜16

旧P1199(P1388)

フィリピ人

 3: 1〜14

新P422

69:1〜22

哀歌

1: 1〜2,6〜12 旧P283 (P1485)

ヨハネ

12: 9〜19

新P191 (P222)

10

復活前

火曜日

6

12

エレミヤ

15:10〜21

旧P1205 (P1395)

フィリピ人

 3:15〜21

新P365 (P423)

94

哀歌

 1:17〜22

旧P1285 (P1487)

ヨハネ

12:20〜26

新P192 (P223)

11

復活前

水曜日

55

エレミヤ

17: 5〜10,14〜17

旧P1208 (P11399)

フィリピ人

 4: 1〜13

新P365 (P423)

74

哀歌

 2: 1〜9

旧P1286 (P1488)

ヨハネ

12:27〜36

新P192 (P223)

12

復活前

木曜日

102

エレミヤ

20: 7〜11

旧P1214 (P1405)

Tコリント

11:14〜17,

11:27〜32

新P312 (P362)

142

143

哀歌

 2:10〜18

旧P1287 (P1489)

ヨハネ

17: 1〜11,

(12〜26)

新P202 (P233)

13

※聖金曜日

(受苦日)

断食日

95

22

知恵の書

1:16〜2:1,12〜22 続P159 (P182)

または 創世記

22: 1〜14

旧P31 (P35)

Tペテロ

 1:10〜20

新P428 (P495)

またはヨハネ

13:36〜38

新196 (P227)

40:1〜14

(15〜19)

54

哀歌

3: 1〜9,19〜33

旧P1288 (P1491)

 

 

ヨハネ

19:38〜42

新P208 (P241)

 

 

14

聖土曜日

 

 

95

88

ヨブ

19:21〜27

旧P799 (P925)

へブル

 4

新P404 (P468)

27

哀歌

 3:37〜58

旧P1290 (P1493)

ローマ

 8: 1〜11

新P283 (P329)

15

復活日

148

149

150

出エジプト

12: 1〜14

旧P111 (P129)

 

 

ヨハネ

 1: 1〜18

新P163 (P189)

 

 

113

114

または

118

イザヤ

51: 9〜11

旧P1146 (P1327)

 

 

ルカ

24:13〜35

新P160 (P185)

または ヨハネ

20:19〜23

新P210 (P243)

※聖金曜日  イエスの処刑の日は、どの福音書も金曜日としている。 (マコ15:42,マタ27:62,ルカ23:54,ヨハ19:14,31) しかし 共観福音書によれば、この金曜日はニサンの15日、すなわち、木曜日の落日に始まり金曜日の落日に終わる日になっているが、ヨハネによれば 一昼夜早くニサンの14日ということになっている。 (13:1,29,18:28,19:31)  これは ヨハネの方が正しいであろう。 なぜなら、武器を持ったり、裁判をしたり、処刑を行うことは過越を汚すことになるからである。 共観福音書によれば、イエスを新しい過越とするために、多少変更を加えたとも見られる。しかしまた、ヨハネの方は、イエスを新しい過ぎ越しの羊として殺されたとしようとしたともいえる。 (ヨハ19:36,Tコリント5:7)しかし、共観福音書の記事の中にも ヨハネの記事を裏書きするものもある。(マタ14:2) (聖書事典 日本基督教団 出版局より)

  さて貴方はどうお考えですか.....?       正解は天国にて

聖金曜日受苦日)特祷

「全能の神よ、あなたの家族であるわたしたちを、慈しみのうちに見守って下さい。

主イエス・キリストは、この家族を救うために甘んじて裏切られ、罪人の手に渡され,十字架の死を遂げられました。

父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられる主イエス・キリストに栄光がありますように。」

   グレゴリウス秘跡書から来た祈りである。